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こんにちは、いのりです。
メダカ飼育の楽しみのひとつといえば、繁殖ですよね。
卵から孵化したばかりのメダカの稚魚たちですが、この子たちへの餌やりはいつから始めればよいのでしょうか。
この記事では、そんな疑問を解決するため、メダカの稚魚に餌をあげだすタイミングについてご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
メダカの稚魚に餌をあげだす目安は3日目
メダカの稚魚へ餌やりを始めるのは、孵化してから3日目ごろがひとつの目安になります。
産まれてすぐの稚魚にはヨークサックという、栄養が入っている袋がお腹にあります。
メダカの稚魚は、その袋の中の栄養だけでも3日ほどは問題なく過ごすことができるんです。
このヨークサックがなくなってくる3日目ぐらいから、餌をあげだすと丁度良いですね。
ただ、まだまだ上手にごはんを食べられないこともあるため、餌のあげすぎには注意が必要。水が汚れる原因にもなってしまいますので、食べ残しには気を配ってあげたいところです。
粉状の餌や、グリーンウォーターをあげるのがおすすめ
稚魚にあげる餌としては、粉状の餌を与えるようにしたいですね。
メダカの稚魚は口も小さいですし、餌を食べるのもあまり上手ではありません。
ですので、通常の餌は不向き。稚魚に与えるときはすりつぶすなどして、粉状にしてあげましょう。
すでに粉状になっている稚魚用の餌もありますね。
ベビー用といった種類として販売されているのを見つけることができますよ。
また、グリーンウォーターを活用するのもおすすめです。
グリーンウォーターは、餌となる植物性プランクトンがたくさん発生していますので、稚魚の周囲に常に餌があるような状態といえます。餌を食べるのが苦手な稚魚たちでも、しっかり餌を食べることができますよ。
関連記事 メダカの稚魚におすすめの餌5選|人工飼料や生き餌をご紹介
稚魚に餌をあげだすタイミングに注意しよう
この記事では、メダカの稚魚に餌をあげはじめるタイミングについてご紹介しました。
メダカの稚魚に餌やりを始める目安としては、生後3日ほど経ってからとなります。
口が小さく、餌を食べるのも上手ではないため、粉状の餌をあげるのがおすすめ。
また、餌となるプランクトンなどが豊富なグリーンウォーターを活用するのも良いですね。
ぜひ参考にして、メダカの稚魚をすくすく育ててあげてくださいね。
以上、いのりでした。