ボトルフラワーとは?|鮮やかな花を長く楽しもう

ボトルフラワーとは?

こんにちは。

突然ですが、ボトルフラワーというものをご存知でしょうか。

ボトルフラワーは、お花をガラスなどの容器に閉じ込めたもの。キレイなお花を手軽に長く楽しむことができるんです。

この記事では、そんなボトルフラワーについてご紹介。

また、プリザーブドフラワーとの違いについても簡単に解説しています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

ボトルフラワーとは

ボトルフラワー

ボトルフラワーとは、お花などの植物を容器に閉じ込めたものです。

基本的には、シリカゲルを使ってドライにしたお花を花材として使います。

関連 シリカゲルを使って手作りドライフラワー!作り方や注意すべき点は?

使われる容器は、ガラスのものが主ですね。

プラスチック製のものなども使えますが、見栄えはやっぱりガラスが一番良いように感じます。

そんなボトルフラワーですが、お花の楽しみ方のひとつとして、とってもおすすめなんです。

では、ボトルフラワーのおすすめポイントについて、メリットの点から見ていきましょう。

ボトルフラワーのメリット

ボトルフラワーのメリットとしては

  • 花を長期間、楽しめる
  • 色鮮やかな状態を維持しやすい
  • お手入れが簡単

といったものがあります。

花を長期間、楽しめる

ボトルフラワーに使われる花材は、シリカゲルを使って作ったドライフラワーです。

ドライフラワーにしてあることで、枯れることなく、長期間きれいなお花を楽しむことができるというわけですね。

ただ、ドライフラワーは枯れることはありませんが、湿気で傷んでしまったりカビがはえてしまうことがあります。

ですがボトルフラワーは、容器に入れてフタをすることで、空気との接触がほとんどなくなります。

そのため、湿気の影響を避けることができるので、より長持ちしやすいんですよ。

色鮮やかな状態を維持しやすい

先ほどもご紹介したように、ボトルフラワーで使われるのはシリカゲルを使って作った花材たち。

シリカゲル法で作られたドライフラワーは、お花本来の色を残しやすいです。

そのため、色鮮やかな状態の花を、維持しやすいんです。

お手入れが簡単

ボトルフラワーはお手入れが簡単なのも特徴のひとつ。

生花であれば、お水の管理が必要になりますが、ボトルフラワーはその心配は必要ありません。

また、ホコリ掃除もラクラクです。

ドライフラワーのスワッグなどを飾っていたら、ホコリが溜まってしまい、掃除がとっても大変…なんてことありませんか?

ボトルフラワーでしたら、容器をサッと拭くだけでオッケー。手間いらずで楽ちんですよ。

ボトルフラワーとプリザーブドフラワーの違い

ボトルフラワーとプリザーブドフラワー

さて、ボトルフラワーとプリザーブドフラワーでは何が違うのでしょうか。

ポイントは

  • 花材の加工方法が違う
  • アレンジに違いがある
  • お手入れの手間に違いがある

というものです。

花材の加工方法が違う

ボトルフラワーは、シリカゲル法で作ったドライフラワーを花材として使用します。

対してプリザーブドフラワーは違った方法で加工を行います。

ですので、使用されている花材の作り方に違いがあるということですね。

アレンジに違いがある

アレンジ方法にも違いがあります。

ボトルフラワーは基本的にボトルの中に密閉するもの。

ですが、プリザーブドフラワーはボトルの中に入れるアレンジだけでなく、ブーケにしたり、器にディスプレイしたりと色々なアレンジがあります。

これもまた、ふたつの違いといえますね。

お手入れの手間に違いがある

お手入れにもちょっとした違いが。

ボトルフラワーは容器に入っているため、その容器についたホコリを拭く程度でお手入れが完了します。

とっても簡単ですよね。

プリザーブドフラワーの場合は、花びらのあいだなどにホコリが溜まってしまうと、掃除をするのがちょっと手間に感じてしまうことも。

掃除の手間はプリザーブドフラワーの方があるといえますね。

ボトルフラワーでお花を長く楽しんでみて

カラフルな花たち

 

この記事では、お花をガラスなどの容器に閉じ込めたボトルフラワーについてご紹介しました。

シリカゲルを使ってドライにした花を、容器の中にディスプレイしたものがボトルフラワーです。

そんなボトルフラワーは、キレイなお花を手軽に楽しむ方法として、とてもおすすめ。

ぜひボトルフラワーでお花を楽しんでみてくださいね。

関連記事 シリカゲルを使って手作りドライフラワー!作り方や注意すべき点は?

ドライフラワーのブーケ シリカゲルを使って手作りドライフラワー!作り方や注意すべき点は?