この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは、いのりです。
小さな水槽や、ボトルアクアリウムって中のスペースが限られていて、使う機材選びに悩みますよね。
特にヒーターは、悩むポイントのひとつかなと思います。
そこで今回は、非常にコンパクトで小型水槽にピッタリの水槽用ヒーター「マイクロディスクヒーター 10W」をご紹介します。
薄型の本体が特徴的な、小型ヒーターですよ。
マイクロディスクヒーター 10Wの仕様
「マイクロディスクヒーター 10W」はニッソーというメーカーから販売されている水槽用ヒーターです。
マイクロディスクヒーターには2つの種類があります。
- マイクロディスクヒーター 10W
- マイクロディスクヒーター 20W
今回ご紹介している「マイクロディスクヒーター 10W」は、サイズやパワーが小さい方の商品になります。
それでは、まず初めにマイクロディスクヒーターの仕様について確認していきましょう。
製品名 | マイクロディスクヒーター 10W |
対応水量 | 4リットル以下 |
設定温度 | 26℃±2℃ |
本体サイズ | W4.2×D8.0×H2.0 (cm) |
消費電力 | 10W |
電源コード | 130㎝ |
対応水量
「マイクロディスクヒーター 10W」が対応している水の量は、4リットル以下となっています。
4リットルを超える水量のものには、ひとつ上のサイズである20Wの方にしてくださいね。
設定温度
設定温度は26℃(±2℃)です。
温度の設定は変えることができません。設定が固定された、いわゆるオートヒーターと呼ばれるタイプ。
たまに勘違いされる方もいらっしゃるのですが、水温を下げる機能はありません。
そのため、26℃を超えている水温を、26℃まで下げることはヒーターではできない、という点には気をつけてくださいね。
本体サイズ
マイクロディスクヒーターの本体サイズは幅4.2×長さ8.0×高さ2.0(㎝)。
高さの2.0㎝は水温を感知する部分の厚みです。水をあたためるヒーター部はもう少し薄くなっていますよ。
同クラスのヒーターと比べて、コンパクトな仕上がりと言えます。
特に、本体が薄いのが特徴的ですね。
消費電力
消費電力は、10Wです。
水槽用ヒーターのなかでは最小クラスになります。
電源コード
マイクロディスクヒーターの電源コードの長さは130㎝。
オートヒータータイプの商品の中では電源のコードが長めです。
コードが長いと、設置のときの取り回しが楽になりますので、うれしいポイントですね。
「マイクロディスクヒーター 10W」のおすすめポイントと注意点
次は「マイクロディスクヒーター 10W」のおすすめポイントと注意点を見ていきましょう。
おすすめポイント
マイクロディスクヒーター 10Wで、特におすすめしたい点は
- 本体がコンパクト
- 設置が簡単
- 電源コードが長い
この3つです。
順に解説していきますね。
本体がコンパクト
マイクロディスクヒーターは本体が小さいです。
小型の水槽では、中のスペースがあまり無く、大きい器具などを入れることは難しいことも。
そのため、本体がコンパクトな点は、大きなメリットになります。
その点、マイクロディスクヒーターは厚みもあまりありません。貴重なスペースを有効活用しやすくなりますよね。
設置が簡単
マイクロディスクヒーターは、本体を水槽の壁面にキスゴムで取り付けるだけで使用することができます。
温度の設定などをする必要もないので、設置がとても簡単です。
初心者さんでも簡単に使えますよ。
電源コードが長い
3つめのポイントは、電源コードがすこし長めな点です。
地味ではありますが、これが意外とうれしいポイント。
というのも、電源コードの長さが短いと、ヒーターを設置するときに設置場所が限定されたり、取り回しに問題が起きることがあります。
そして温度固定型のヒーターは、いろいろな商品が販売されていますが、そのほとんどの電源コードは80から90㎝ほどの長さです。ちょっと短いんですよね。
その点、マイクロディスクヒーターは電源コードが130㎝と長め。
これだけの長さがあると設置するときに、「長さが足りない…」なんてことになることも少ないはず。
設置のときの取り回しが楽なのはありがたいですよね。
注意点
「マイクロディスクヒーター 10W」で気をつけたいポイントは
- 価格が高め
- 小型水槽でしか使えない
この2つです。
価格が高め
「マイクロディスクヒーター 10W」は、同クラスのヒーターと比べると少し価格が高めです。
そのため、コストをおさえたい場合などでは注意してくださいね。
逆に、少しコストがかかってもコンパクトなヒーターが欲しい、という場合にはとてもおすすめです。
小型水槽でしか使えない
マイクロディスクヒーター10Wは対応水量が4リットル以下のため、小さな水槽でしか使えません。
また、ヒーターは、対応水量を超える水槽に設置するのはトラブルのもとになります。
設定温度まで上げられず、ずっと動きっぱなしになったり、生体が低温でダメージを受けたりしてしまうからです。
そのため、マイクロディスクヒーターは小型の水槽でしか使うことはできません。
水槽を大きくする予定があったりする場合は、途中で買い替える必要がありますので、注意してくださいね。
「マイクロディスクヒーター 10W」は小型水槽にぴったりの薄型ヒーター
この記事では、小さな水槽やボトルアクアリウムで使いやすい「マイクロディスクヒーター 10W」についてご紹介してきました。
マイクロディスクヒーターの最大の特徴は、薄い本体。
小型水槽で使うのにぴったりの本体サイズです。
同じような小型ヒーターの中では、すこしお値段が高めではありますが、とにかく小さなヒーターが欲しいよ、という方にはとてもおすすめですね。
ぜひ、使ってみてくださいね。
以上、いのりでした。
関連記事 小型水槽向けヒーターの選び方とは?ポイントやおすすめ商品をご紹介!
小型水槽向けヒーターの選び方とは?ポイントやおすすめ商品をご紹介!