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こんにちは、いのりです。
この記事では、生体をメインにしている水槽で使うのにおすすめのLED照明をご紹介します。
水草を育てる場合は、強い光や水草の育成に適した波長の光を出せる照明が必要になりますよね。
ですが、生体メインの水槽では、水草水槽ほど強い光を必要としません。
そんなときに力を発揮してくれるのがLEDです。
そこで、今回は生体メインの水槽でLED照明を使う
- メリット
- デメリット
を踏まえつつ、
使いやすくておすすめのLED照明を5つご紹介していきます。
関連記事 【アクアリウム】LED照明の特徴|水草は育てられる?おすすめのライトは?
生体メインの水槽とLEDは相性が良い
LED照明は、生体を中心にしていて水草をほとんど育てない「生体メインの水槽」との相性が良いです。
その理由は、生体メインの水槽では光の強さや波長はあまり重要でないからですね。
それでは、LED照明のメリットとデメリットについてみていきましょう。
LED照明のメリットとデメリット
LED照明のメリットは
- 消費電力が少ない
- 発熱量が少ない
- 長寿命
- デザイン性に優れたものが多い
この4つがLED照明のメリットです。
消費電力が少なく、寿命も長いため、ランニングコストが安くなるのがLED照明の嬉しいところですね。
そして、逆にLED照明のデメリットは
- 本体価格が高め
- 電球の交換ができない
この2つがデメリットです。
特に価格の面では「水草用」となっているものは少し高めですね。水草を育てられるような光の強さや色を出せるものはやっぱりちょっと高いです。
生体メインだとデメリットはほとんどない
生体をメインにした水槽の場合は、「水草用」となっているような高価な商品は必要ありません。本体価格が安めのLED照明で十分アクアリウムが楽しめます。
そのため、あまりデメリットを気にしなくても良くなります。
比較的安価なLEDで、ランニングコストをおさえながら運用しても、生体がメインであれば問題が起きることはあまりないですね。
生体メインの場合は高価なLEDを選ぶ必要性は少なく、比較的安価なLEDでも大丈夫ですよ。
生体メインの水槽におすすめのLED5選
生体メインの水槽で使うLED照明のおすすめは次の5つ。
- ニッソー ライナー600
- コトブキ フラットLED 600
- GEX クリアLED SG600
- GEX クリアLED エコリオアームカラー
- ニッソー マイクロLEDライト
ニッソー ライナー600
ニッソーから販売されている「ライナー600」は60センチ水槽用のLEDライトです。
60センチ水槽用のLED照明の中でも特に消費電力が少ないので、電気代を抑えたい方におすすめです。本体価格も手頃なお値段です。
スイッチがタッチセンサー方式なのも特徴的ですね。
コトブキ フラットLED 600
コトブキから販売されている「フラットLED 600」もおすすめですね。こちらも60センチ水槽用のLED照明です。
今回ご紹介させていただいているLEDの中で一番明るいライトです。
そのため、生体をメインにしながら、同時に水草を楽しむことができます。さすがに簡単な水草に限定はされますが。
その分、今回ご紹介のLED照明のなかでは消費電力が少し多いです。
「簡単な水草も少し植えてみようかな?」という方におすすめですよ。
GEX クリアLED SG600
GEXから販売されている「クリアLED SG600」も60センチ水槽用のLED照明です。
クリアLED SG600の特徴はなんといっても、そのスリムな本体です。スマートな見た目でデザイン性に優れたライトですね。
消費電力はライナー600より少し多めですがフラットLED600と比べると少なめ。ちょうど中間のような感じですね。
明るさはちょっと物足りないかもしれませんが、価格が安いわりに見た目がスマートなので、生体のみの水槽にはイチオシですよ。
GEX クリアLED エコリオ アーム カラー
GEXから販売されているLEDライト「クリアLED エコリオ アーム カラー」です。
こちらは先ほどまでのものとは違って、幅が40センチ以下の小型水槽向けのLED照明ですね。
アームが動かせるので、角度や高さをある程度の範囲で調整できます。メンテナンスのときなんかも動かせると作業がやりやすくて便利ですね。
明るさは問題ないレベルですし、価格も安いので、小型水槽でのLED照明としておすすめです。
ただし、フレームがある水槽は取り付けられないこともありますので、注意してください。
ニッソー マイクロLEDライト
ニッソーから販売されている「マイクロLEDライト」は、超小型のフレームレス水槽向けLED照明です。
特徴は名前の通りとても小さいこと。本体サイズがとてもコンパクトです。ここまで小さなサイズの水槽用の照明は珍しいですね。
使い方もとても簡単で、水槽のフチに本体を挿すだけで設置ができますよ。
15センチキューブ水槽や、ベタの水槽などにぴったりです。小さな水槽を使っている方は、ぜひ試してみてください。
生体メインの水槽の照明はコスパ重視で選ぼう
この記事では、生体メインの水槽で使うおすすめLED照明についてご紹介してきました。
生体をメインにした水槽の場合は、水草用のような高価なものは必要ありません。そのため、コストパフォーマンスを重視して選ぶと良いですね。
今回ご紹介したアイテムは
- ニッソー ライナー600
- コトブキ フラットLED 600
- GEX クリアLED SG600
- GEX クリアLED エコリオアームカラー
- ニッソー マイクロLEDライト
の5つです。
どれもお手頃価格で使いやすいアイテムばかりですので、ぜひお試しくださいませ。
以上、いのりでした。