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こんにちは、いのりです。
エアレーションのために欠かせないアイテムといえば「エアストーン」ですよね。
ですがエアストーンを長いあいだ使っていると、コケが生えて汚れてきてしまったり、泡の出かたが悪くなってきたりしませんか?
そんなときはエアストーンのメンテナンスや掃除をしてあげると良いですよ。
エアストーンの汚れやコケをキレイにすることで、悪くなってしまった泡の出かたが改善することも。
そこで、この記事ではエアストーンのメンテナンス方法を3つご紹介していきます。
基本的にエアストーンは消耗品で、交換が必要なアイテムではあります。しかし、メンテナンスしてあげることで、その交換頻度を伸ばすことができますよ。
では、その方法をみていきましょう。
エアストーンのメンテナンス方法
今回ご紹介するエアストーンのメンテナンス方法は次の3つです。
- ブラシで掃除する
- 漂白剤に漬け置きする
- 酢に漬け置きする
順番に詳しくご紹介していきますね。
ブラシで掃除する
まず初めにご紹介する方法は、エアストーンをブラシで掃除する方法。シンプルですね。
使用するブラシはなんでも良く、使い古した歯ブラシなどでも大丈夫です。
ですがブラシでエアストーンを掃除するときには、ひとつ注意したいポイントがあります。
それは、エアストーンによっては崩れる可能性がある、ということ。
エアストーンは商品によっては崩れやすく、硬めのブラシでこすると、ボロボロと崩れていってしまうことも。
そのような崩れやすいエアストーンは、ブラシで掃除するときはやさしくこすってあげるように気をつけてくださいね。
漂白剤に漬け置きする
次にご紹介する方法は、ハイターなどの漂白剤に漬け置きする方法です。
その手順は
このような手順でエアストーンを綺麗にすることができます。
ただ、この方法には注意点も。
その注意点とは、使用するハイターの種類に注意が必要なことです。
この方法に使うハイターは、「界面活性剤」が入っていないタイプのものを選んでください。
理由は、界面活性剤が入っていると、塩素が残りやすいと言われているからですね。
あまり神経質になる必要は無いとも言われていますが、やはり生体へ影響する可能性があるものはシビアに考えたいところです。
そのため、界面活性剤の入っていないハイターの使用がおすすめです。
界面活性剤が入っていない漂白剤であっても、この方法は塩素による生体への影響がある可能性がゼロとは言い切れません。お試しの際は、そのことを理解したうえで、自己責任で行なっていただけるようお願いいたします。
酢に漬け置きする
3つ目にご紹介する方法が、酢に漬け置きする方法です。
先ほどご紹介した、漂白剤を使う方法では「塩素による影響が心配」という方には、こちらの方法をおすすめします。
酢を使う方法の手順は
という流れです。
酢を使う方法は、漂白剤を使う方法と比べて、手順が少なめですので簡単ですね。また、塩素による影響の心配もありません。
ただ、洗浄力は漂白剤と比べると少し控えめです。
汚れがひどい場合は、酢だけで綺麗にすることはちょっと難しいですね。そういったときは、漂白剤を使う方法の方が向いています。
もしも、エアストーンがメンテナンスや掃除ではなかなか綺麗にならないくらい汚れてしまったら、買い換えどきですね。
エアストーンは消耗品?
ここまでエアストーンのメンテナンス方法をご紹介してきました。
しかし、コケが生えたりして汚れたエアストーンは、頑張ってお掃除をしても、新品のように完全に綺麗にすることは難しいです。
また、エアストーン自体が少しずつ崩れていってしまうことも。
そのため、基本的にエアストーンは消耗品と考えるのが良いですね。定期的に新しいものと交換してあげてください。
今回ご紹介したメンテナンス方法は、その交換までの期間を延ばしてあげる手段です。
エアストーンのメンテナンスと掃除方法のまとめ
この記事では、エアストーンのメンテナンスや掃除について、3つの方法をご紹介してきました。
もういちど振り返ってまとめると、
- ブラシで掃除する
- 漂白剤に漬け置きする
- 酢に漬け置きする
の3つです。
エアストーンの汚れ方や、かけられる手間などから、ご自身に合った方法を試してみてくださいね。
そして、掃除をしてもなかなか泡の出方が良くならなかったり、ボロボロとストーンが崩れてきたら新しいものと交換する時期です。
エアストーンは消耗品と考えて、新しいものと交換してあげてくださいね。
以上、いのりでした。