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こんにちは、いのりです。
福井県の敦賀市に「赤れんが倉庫」があるってご存知ですか?
中にはおいしいレストランがあったりして、ちょっとした観光スポットになっています。
今回はそんな「敦賀赤れんが倉庫」の隠れた魅力についてご紹介します!
敦賀赤れんが倉庫って何?
敦賀市はもともと貿易が盛んで、国際都市として知られていました。
1905年に石油貯蔵用の倉庫として、外国人技師の設計で建設された、まさに港町敦賀の象徴とも言える建物ですね。
北棟、南棟、煉瓦塀が国の有形文化財に登録されています。
その倉庫を補強、修理して商業施設にしたものが「敦賀赤れんが倉庫」です。2015年にオープンしました。
北棟と南棟、ガーデンの3ブロックにわけられ、北棟の「ジオラマ館」では鉄道と港町のジオラマが楽しめます。
南棟ではレストランやカフェがあり、れんが倉庫の中でおいしい食事を楽しむことができます。
ガーデンではテラス席も備えており、潮風を感じながらご飯を頂くこともできます。
そのキャッチコピーは
「ノスタルジーと出会える場所 敦賀赤れんが倉庫」
そのキャッチの通り、おしゃれな空間と、港ならではの潮の香りがゆったりとした時間を演出してくれますよ。
アクセス
- 住所
福井県敦賀市金ケ崎町4番1号
- 電話
0770-47-6612
みどころ①北棟「ジオラマ館」
港町としてだけではなく、鉄道の町としても知られる敦賀の古き良き時代を再現したジオラマを楽しむことができます。
鉄道が好きな方におすすめのスポットです。
- 開館時間
9:30〜17:30 (最終入館 17:00 )
- 料金
一般
個人 400円
団体 320円
小学生以下
個人 200円
団体 160円
みどころ②南棟「レストラン館」
敦賀の海の幸、山の幸を堪能できるお店があります。
赤れんがcafe
気軽に利用できるカフェです。
入り口では福井県の特産品やお土産も扱っています。
私のおすすめは、地元の牛乳や卵を使った絶品の「焼きたてチーズタルト」。
お土産にも喜ばれますよ。
自家製タルタルソースがかかった鯖のサンドウィッチなんて変わり種も。
テイクアウトもできるので、天気の良い日はガーデンで潮風を浴びながら食べてみてください。
生け簀の甲羅
お魚屋さん直営で、新鮮なお魚が食べられるお店です。
ランチタイムは混み合っていることが多いのですが、海の幸たっぷりの海鮮丼は並んででも食べる価値ありですよ!
Sogno-Poli (ソニョーポリ)
福井県産の食材をふんだんに使用したお料理が人気のお店です。
若狭牛や福井ポークを使ったお肉料理や、地元のお魚料理、パスタとどれも絶品揃いです。
ちょっと贅沢にお食事を、という時は是非こちらで。
ただ、混んでいて入れないことも。
可能でしたら事前に確認された方が良いかもしれませんね。
周辺の観光スポット
敦賀赤れんが倉庫の周辺には他にも観光できるところがあります。
あわせていくつかご紹介させていただきます。
敦賀鉄道資料館
入館無料の施設です。趣のある建物と、展示品を見ることができます。赤れんが倉庫の近くですので、あわせて見てみて下さいね。
金崎宮
難関突破と恋の宮、桜の名所でもあります。
実はいままで、私と一緒に参拝に行ったカップルがみんな結婚していて、
「ご利益は間違いなくアリなのでは…!?」
なんて思っているスポットなんですよね。
高台にあるため、天気が良いと、非常に景観が良いのもおすすめポイント。
ぜひ合わせて行ってみてほしいですね。
ちなみに、おみくじのキャラクターが妙に可愛いです(笑)
敦賀新港 鞠山海遊パーク
こちらでは魚釣りが楽しめます。
防波堤として整備されており、岸壁に柵もあるため安全です。
駐車場、自動販売機、そしてトイレもありますので、家族で釣りを楽しみたいなーという方におすすめです。
敦賀観光のルートに赤れんが倉庫はおすすめです!
港町の歴史や味覚をノスタルジックな空間で楽しめる「敦賀赤れんが倉庫」。
規模は大きくありませんが、車やバイクなどで周遊がてら遊びに行くにはちょうどいいと思います。
ぜひ、敦賀赤れんが倉庫に遊びに行ってみてくださいね。
以上、いのりでした。
ちなみに、こちらの記事が介護をもっと好きになる情報サイト「きらッコノート」さんで紹介されました。
きらッコノートさんのページでは、介護を楽しくしてくれる情報満載。ご興味のある方はぜひ、見てみてくださいね。