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こんにちは、いのりです。
カルキ抜き用の塩素中和剤って種類がいっぱいあって迷いますよね。
私も迷って、いろいろな商品を買っちゃいます。
そこで、今回は私が試して「使いやすかったな」と思うアイテムを紹介していきたいなと思います。
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そもそもカルキって何?なんで抜くの?
私たちが使っている水道水には消毒のために「カルキ」が含まれています。
そのカルキは、魚やバクテリアにダメージを与えてしまうため、水槽に入れる前に無害化しておく必要があります。
そのカルキを無害化するために使われる方法のひとつが、今回紹介するカルキ抜きや塩素中和剤の使用。
カルキ抜きの種類や方法については別の記事でも紹介していますので、気になる方は合わせて読んでみてください。
おすすめの塩素中和剤5選
今回ご紹介するアイテムは
- テトラ コントラコロライン プラス
- テトラ アクアセイフ プラス
- エーハイム 4in1
- 水作 アクアテリア コンディショナーコート
- GEX カルキ抜き(ハイポ)
です。
使いやすさ重視で、お店や通販でかんたんに手に入れられるものを中心に選びました。
それでは、順にみていきましょう。
テトラ コントラコロライン プラス
舌を噛みそうな名前ですが、定番中の定番アイテムですね。
黄色いボトルが目印です。ホームセンターなんかでも扱っています。
入手性も良く、価格も標準的となっていますのでクセがなく、使いやすい商品といえますね。
テトラ アクアセイフ プラス
こちらは塩素中和のほかに、水道水に含まれる重金属を無害化してくれます。
また、魚の粘膜やエラを保護する成分が入っています。
カルキを抜くだけでなく、水質を魚たちが住みやすい環境に調整してくれるので、こだわる方におすすめです。(その分コストも高めですが)
なお、海水水槽の場合は粘膜保護の成分の影響でプロテインスキマーが噴火してしまうことがあります。
そのため、海水では使わない方が無難かと思います。
エーハイム 4in1(フォーインワン)
こちらはエーハイムから出ている中和剤です。
塩素中和のほか、重金属を無害化、粘膜やエラを保護、水の白にごりを抑えるなどの効果が1本で期待できます。
迷ったらとりあえずコレ、と言えるアイテムですね。
こちらもテトラの中和剤と同じく黄色い容器が目印。
ちなみに有名なわりにホームセンターなどでは意外と扱っていないこともあるアイテムだったり。
そのため、通販やアクアリウムショップを探してみるのがおすすめです。
水作 アクアテリア コンディショナーコート
ベタなんかの小型水槽に使いやすい中和剤です。
アロエ成分が含まれていて、お魚を優しく守ってくれます。
デザインが可愛いので、女性にも嬉しいアイテムとなっていますね。
サイズが小さいため、小型水槽での使用におすすめです。
GEX カルキぬき(ハイポ)
固体のカルキ抜きです。
使い勝手は液体のものに劣りますが、固体のものはコストパフォーマンスがとても良いです。
溶かすのに時間がすこし必要なことや、量の調整がしにくいことなど、使用にはすこし気を付ける点も。
とはいえ慣れてくると、気にならない程度の問題ですね。
他の液体タイプの中和剤に入っているような付加価値は別にいらないよという方や、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
まとめ
今回紹介した商品は、
- テトラ コントラコロライン プラス
- テトラ アクアセイフ プラス
- エーハイム 4in1
- 水作 アクアテリア コンディショナーコート
- GEX カルキ抜き(ハイポ)
の5つ。
どれも使いやすさを重視して選んでみました。
私はその時の気分で使い分けてますが、特に何もなければ4in1を使うことが多いですね。
皆さんも、お気に入りのカルキ抜きを見つけてくださいね。