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こんにちは、いのりです。
最近、メダカの飼育を楽しむ方が増えていますよね。
メダカの飼育ですが、鑑賞の楽しみ方には主に2種類あるってご存知でしたか?
この記事では、そんなメダカの飼育スタイル「上見」と「横見」についてご紹介していきます。
上見と横見それぞれの特徴を知っておくことで、メダカのもつ魅力をぐっと引き出してあげることができるんですよ。
ぜひ、メダカ飼育を楽しむ際の参考にしてみてくださいね。
メダカの鑑賞スタイルは主に2種類
メダカを飼育、鑑賞するスタイルはざっくりわけて2種類あります。
それは、
- 上から眺める上見
- 横から眺める横見
の2種類です。
上から眺める上見
上見は、メダカを上から眺めるスタイルになります。
メダカは上から見ることを前提として改良された品種が多く、そういった種類のメダカを飼育する際におすすめのスタイルですね。
上見はメダカの背の模様や雰囲気を楽しみます。
飼育容器としては睡蓮鉢や桶、プラ船などが一般的ですね。
また、フィルターなどの機材をほとんど使わないのも、上見では多い飼育スタイル。
上見に向いている品種の例
上から眺める上見スタイルに向いているメダカの品種の例としては
- 幹之メダカ
- 三色メダカ
- 黒虎
- 楊貴妃
などなど。
横から眺める横見
横見は、メダカを横から眺めるスタイルになります。
ヒレや体形、模様が特徴的な品種を楽しむ際にぴったりの飼育スタイルですね。
飼育容器は主にガラス水槽が使われます。安価に済ませたい場合はプラスチック系の容器や水槽も。
上見のように鉢などを使って屋外で飼育するのではなく、水槽を使って屋内で飼育するというのもひとつの特徴ですね。
横見に向いている品種の例
横見スタイルに向いているメダカの例としては
- ヒカリメダカ
- パンダメダカ
- スワローメダカ
- ダルマメダカ
- ラメ幹之
などですね。
メダカの特徴や飼育スタイルによって使い分けてみて
この記事では、メダカの主な鑑賞スタイル、上見と横見についてご紹介してきました。
メダカは品種によって、持っている魅力はさまざまです。
その魅力をしっかりと引き出してあげるためにも、特徴にあわせて上から見るのか、横から見るのか選びたいところですね。
また、屋外で飼育するのか、それとも屋内なのか、といった飼育スタイルなんかでも使い分けると良いですね。
ぜひ、メダカ飼育を楽しむ参考にしてみてくださいね。
以上、いのりでした。