この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは、いのりです。
初夏というと夏に向かって気温がすこしずつ上がっていく季節。
いろいろな植物が元気に育つ時期でもありますよね。
そんな初夏の花を長く楽しむ方法のひとつがドライフラワーにするというもの。
ドライフラワーにすることで、素敵なお花を生花のままよりも長い期間にわたって楽しむことができるんです。
そこで、今回は5月から6月ごろの初夏の花のなかから、ドライフラワーにしやすい種類の植物をピックアップしてご紹介していきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ドライフラワー作りにおすすめの初夏の花
今回ご紹介する、ドライフラワー作りにおすすめしたい春の花は
- カーネーション
- バラ
- ラベンダー
- カスミソウ
- シャクヤク
- 芝桜
- スズラン
の7つです。
一度は聞いたことのある、ポピュラーな花を中心にピックアップしてみました。
では、順にみていきましょう。
カーネーション
母の日に贈る花として有名な「カーネーション」です。
重なり合った花びらが素敵なお花ですよね。
そんなカーネーションですが、実は簡単にドライフラワーにすることができるんです。
ドライフラワーにすることで、プレゼントのカーネーションをより長く楽しむことができますよ。
関連記事 カーネーションをドライフラワーにする方法とは?2つの作り方をご紹介!
カーネーションをドライフラワーにする方法とは?2つの作り方をご紹介!
バラ
5月ごろに開花時期を迎えるバラ。
とても人気のあるお花ですよね。
そんなバラもドライフラワーにして楽しむことのできるお花です。
ドライフラワーにすることで生花とは違った雰囲気になりますよ。
ラベンダー
紫色の花と、素敵な香りが特徴的なラベンダーも、ドライフラワーとして人気のお花ですね。
ドライフラワーと聞いて、真っ先にラベンダーを思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ディスプレイして見た目を楽しむのも良いですが、ラベンダーといえばやっぱり香り。ポプリやサシェなどにして香りを楽しむのもおすすめです。
ハンギング法で簡単にドライフラワーにすることができますので、初心者さんでも挑戦しやすいお花ですね。
カスミソウ
小さなお花がかわいいカスミソウもドライフラワーにしやすい花のひとつ。
地域にもよりますが、5月ごろからが開花の時期となります。
そんなカスミソウですが、飾って楽しむだけでなく、スワッグやハーバリウム作りなどの花材としても使いやすいお花です。
比較的ドライフラワー作りに向いていますので、手軽にハンドメイドを楽しむことができますよ。
この時期のお花の中では特におすすめしたいですね。
関連記事 かすみ草のドライフラワーの作り方|3つの方法や着色のやり方をご紹介
シャクヤク
花びらがたくさん重なった姿が素敵なシャクヤク。
こちらも初夏の時期に楽しめるお花です。
シャクヤクの鮮やかな花の色を残した状態でドライフラワーにしたい場合は、シリカゲルを使って作るのがおすすめ。
シリカゲル法であれば、お花の色を保ちつつドライに仕上げやすいですよ。
逆にアンティークな雰囲気たっぷりのドライフラワーに仕上げたい場合は、吊るしてドライにするハンギング法で作るのがおすすめですね。
どういった雰囲気の仕上がりにしたいかで、作り方を変えてみてくださいね。
芝桜
4月から5月ごろにかけて、かわいいお花をたくさん咲かせる芝桜。
庭などで芝生のかわりに植えられていたりしますので、場所によってはお花の絨毯のようになることも。
そんな芝桜もドライフラワーにすることで、長く楽しむことができます。
小さなお花なので、レジン作品なんかの花材にしてみるのも素敵ですよ。
スズラン
スズランも初夏の時期に楽しめるお花ですよね。
フランスでは5月1日はスズランの日なのだとか。
そんなスズランですが、実はシリカゲルを使うことでドライフラワーにすることができるんです。
とはいえ、とても繊細なお花なので、花の部分が壊れないように、作業はそっと慎重に行う必要があります。
ドライフラワーにすることで、素敵な鈴蘭の花を長く楽しむことができますよ。
初夏の花でドライフラワーを作る方法
さて、ここまでドライフラワーでも楽しめる初夏の花をご紹介してきました。
ここからは、そんな花たちをドライフラワーにする方法をすこしご紹介。
詳しいやり方については個別のページを参考にしてみてくださいね。
ここでご紹介するのは
- ハンギング法
- ドライインウォーター法
- シリカゲルを使う方法
- グリセリンを使う方法
の4種類です。
ハンギング法
ドライフラワーを作る方法としては、1番ポピュラーな方法がこのハンギング法です。
お花を吊るして乾かしていくやり方になります。
用意するものが少なく、手軽に挑戦しやすいので、初心者の方にもおすすめですね。
関連記事 吊るすだけで簡単ドライフラワー!ハンギング法の作り方とは?
ドライインウォーター法
こちらも手軽に挑戦できる方法です。
ドライインウォーター法と聞くと、どんな方法なのかな?と思ってしまうかもしれませんが、難しいことは無くて、とても簡単なんですよ。
ざっくり言ってしまうと、飾った状態でドライフラワーにする、といったものです。
関連記事 飾ったままでもドライフラワーが作れるドライインウォーター法とは?
飾ったままでもドライフラワーが作れるドライインウォーター法とは?
シリカゲルを使う方法
3つ目にご紹介するのは、乾燥剤のシリカゲルを使ってドライフラワーを作る方法。
ドライフラワー作成用に市販されているシリカゲルを使い、お花を乾かしていきます。
このやり方の最大の特徴は、お花の色合いを残しやすいという点。
ハンギング法やドライインウォーター法では、どうしても色が褪せてしまいがちですが、シリカゲルは色を残しやすいんですよね。
失敗も少なく、とてもおすすめの方法です。
関連記事 シリカゲルを使って手作りドライフラワー!作り方や注意すべき点は?
シリカゲルを使って手作りドライフラワー!作り方や注意すべき点は?
グリセリンを使う方法
4つ目の方法は、グリセリンを使った方法。
この方法は、グリセリンをお花に吸わせてドライフラワーにしていくんです。
お花のボリュームを残しやすく、しっとりした仕上がりにしやすいのが特徴ですね。
関連記事 グリセリンを使ったドライフラワーの作り方を解説!気をつける点は?
グリセリンを使ったドライフラワーの作り方を解説!気をつける点は?
初夏の花をドライフラワーにして長く楽しもう
この記事では、初夏の花のなかから、ドライフラワーにおすすめの花をご紹介してきました。
今回ご紹介した花は
- カーネーション
- バラ
- ラベンダー
- カスミソウ
- シャクヤク
- 芝桜
- スズラン
の7種。
どれも素敵なお花ですよね。
なかでもラベンダーやバラ、カスミソウなんかは楽しみ方も豊富でとってもおすすめのお花です。
ぜひ、これらのお花をドライフラワーにして、楽しんでみてくださいね。
以上、いのりでした。