DIY初心者が初めに揃えたい電動工具の種類

初めに揃えたい電動工具リスト

こんにちは、いのりです。

この記事では、DIYを始めてみようかなと考えている初心者さんに向けて、初めに揃えたい電動工具の種類を解説します。

電動工具はDIYを効率よくこなすためには欠かせないアイテムですよね。

はじめてDIY用に電動工具を買おうとお考えの方はぜひ、今回のリストを参考にしてみてくださいね。

DIY初心者が初めに揃えたい電動工具たち

電動工具はDIYを効率的かつ多様にこなすために欠かせないアイテム。

ホームセンターなどに置いてあるカタログを見てみるとわかるのですが、本当にたくさんの種類があります。

DIYを始めようかなと思っている初心者さんですと、何を買っていいのか見当もつかないということもよく耳にする話です。

今回は一般的な木材を扱うDIYで、とりあえず持っていると便利な工具をピックアップしました。

もちろん、作りたいものなどによって必要な工具は変わってきますので、その点には注意したいところではありますね。

さて、今回ご紹介する工具は次のものです。

  • インパクトドライバー
  • 電動ドリル
  • 電動サンダー
  • 丸のこ
  • ジグソー

以上の5種です。

では順番にもう少し細かくみていきましょう。

インパクトドライバー

木工作業では欠かせないアイテムといえば、まずインパクトドライバーでしょう。

ネジの締結に使う道具で、まず一番初めに購入したい工具です。

木材用のネジである木ねじは、手作業で打ち込むのは結構大変。工具の使用はほぼ必須と言えますので、木工DIYを始めようというときは、ぜひ用意してみて。

また、ビットと呼ばれる先端の部分を取り替えることで、ネジを打ち込む以外の用途にも活用できる点も魅力のひとつ。穴あけなんかもこなすことが可能です。

電動ドリル

電動ドリルも木工DIYでは出番の多いアイテムです。

インパクトドライバーよりも穴あけに向いている工具ですね。

ネジを締めることもできますが、インパクトドライバーと比べるとパワーは小さく、木ねじにはちょっと不向きなところも。

逆に小さなネジなんかは得意なので、そういった小型の用途が多い場合はぜひ。

電動サンダー

サンダーは紙やすりを使って、木材の表面を滑らかに仕上げるのに使う工具です。

手触りをよくしたり、塗装する前に研磨することで塗料やニスが綺麗に馴染みやすくすることができます。

小型の木工であれば、手作業でやすりがけを行うこともできますが、広範囲のものとなるとやはり工具がないと大変ですよね。時間もかかってしまいますし…。

そんな研磨作業の効率をグッと高めてくれる工具ですので、ぜひとも用意したいアイテムですね。

丸のこ

木材をカットする道具も大切ですよね。

丸のこは木材を切断する工具です。

とりわけ直線的なカットを得意としています。

木材のカットはホームセンターでお願いするという手もありますが、毎回ホームセンターで行うのはちょっと面倒ですよね。

丸のこが1台あれば作業効率も上がりますので、本格的に木工DIYをやりたいなという方はぜひ購入を検討してみてください。

こういった切断系の工具は取り扱いを気をつけないと、事故につながってしまいますので、使用する際は安全に十分気をつけて行ってくださいね。

ジグソー

ジグソーも木材を切断するための工具です。

丸のこと違い、直線ではなく曲線やちょっぴり複雑な形状のカットが得意ですね。角に丸みを持たせて板をカットしたりするときにあると便利。

こちらも切断系、取り扱いには注意したい工具ですね。

電動工具を使って木工DIYを始めてみよう

この記事では、木材を使ったDIYを始める際に揃えると便利な電動工具をご紹介しました。

今回ピックアップした工具は

  • インパクトドライバー
  • 電動ドリル
  • 電動サンダー
  • 丸のこ
  • ジグソー

の5つ。

特にインパクトドライバーは木工DIYをやるときにぜひとも欲しいアイテムのひとつ。

まずはインパクトドライバーを購入し、その後に他の工具も検討していくのがおすすめの流れですね。

ある程度の範囲を研磨する必要があれば、サンダーもとても便利だと思います。

DIYを始める時の工具選びの参考にしてみてくださいね。

以上、いのりでした。

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