熱帯魚の餌の頻度は1日1回がおすすめ!餌のあげすぎは危ない?

こんにちは、いのりです。

熱帯魚を飼っていて、特に楽しみな時間といえば「餌やり」の時間だと思います。可愛い熱帯魚たちが、ご飯を食べている姿を見るのは本当に楽しいですよね。

水槽の前に立ったら魚たちが「ごはーん!ごはん!」という感じで集まってきて、かわいいからついついあげちゃう、なんて人もいらっしゃるかと思います。

ですが、ちょっと待ってください!

熱帯魚の餌はたくさんあげすぎると危ないんです!

というわけで、今回はあげすぎは危ないよ、熱帯魚の餌は1日1回くらいでも十分すぎるんじゃないかなーという記事です。

餌のあげすぎは危険?その3つの理由とは

熱帯魚と水草の水槽

餌のあげすぎが危険だといえる理由が3つあります。

その3つとは

  • 寿命が短くなる可能性がある
  • 水が汚れる
  • コケが増える

寿命が短くなる心配がある

熱帯魚たちは、お腹がいっぱいになったという感覚が無いと言われています。

そのため、餌を与えたら与えた分だけ食べようとします。(お腹のスペース的に、限界はあると思いますが)

このような点から、餌の量が多いと、熱帯魚たちはどんどん太ってしまいます。また、食べすぎは消化器官にも負荷がかかることも。

身体へ負荷がかかることや、太り過ぎてしまうことで、寿命が短くなってしまうことが心配されます。

私たち人間と同じで、太り過ぎは健康リスクがあるということですね。

水が汚れる

餌の食べ残しや食べた後の糞は、水の汚れの原因になります。

そのため、餌の量は水の汚れと直結しているんですよね。

水槽のろ過能力を超えなければ、大きな問題にはなりませんが、食べ残しを分解するのはろ過バクテリアにはすごく大変な作業です。

その水槽のろ過能力を超えた汚れは、生体にとってとても毒性の強いアンモニアなどになり水槽内に広がることになります。

コケが増える

餌に含まれている栄養は、コケにとってもごちそうです。餌をあげすぎると、水槽内の栄養が多くなり、富栄養化状態になってしまいます。コケにとって嬉しい環境になってしまいますね。

また、食べ残した餌そのものがカビの発生元になってしまったりします。

餌のあげすぎが招く水槽崩壊

上の項目でご紹介したように、餌のあげすぎには

  • 寿命が短くなる心配
  • 水の汚れ
  • コケの増加

こういったあまり良くない影響があり、最悪の場合は水槽崩壊に繋がりかねません。

私たち飼育者は、かわいい魚たちのために、適切な餌の量を見極めないといけないんですよね。

難しいのですが、生体のためにも頑張りたいですよね。

餌の頻度は1日1回がおすすめ

水槽と熱帯魚

熱帯魚にあげる餌は、1日1回少な目、でも十分ですよ。

市販の餌の中には説明書きに「1日◯回」などと書かれています。ですが、それだと多すぎる場合がほとんどですね。

むしろ2日に1回でも良いと思うのですが、さすがにそれでは寂しいので1日1回少量、が一番良いのかなーと思っています。

量の目安は1分間で食べきれるかどうか

餌を探すエビ

餌の量も、少な目で大丈夫です。

与える量の目安は、水面に広がってから30秒〜60秒くらいで食べきれるくらいですね。

餌の種類でも少し差があって、顆粒タイプはフレークタイプより気持ち少なめで与えています。

その理由は、顆粒タイプとフレークタイプでは餌の密度が違うからです。

とはいえ、このあたりはそこまでシビアに考える必要はなく、「なんとなく」程度で大丈夫だと思います。

餌をあげていく中で、「ちょっと痩せてきたかも?」と感じたら量を増やすなどの調整をしていきます。このあたりはしっかり観察してあげる必要がありますね。

旅行とかで餌をあげられない時は?

1日や2日くらいでしたら、餌がなくても大丈夫ですね。

魚は意外と絶食に強く、少しの間であればまず問題はないです。

1週間など、あげられない日が長く続くときは、自動でごはんをあげてくれるフードタイマーが便利ですね。

しかし、餌の量を調整するのが難しいので、普段から使うのはあんまりおすすめしません。食べてる様子も観察できませんしね。

少し余談になりますが以前、私がケガで1か月ほど入院してしまうことがありました。

その時はパートナーに、小型魚の水槽には「2日に1回耳かき1杯分」の餌をあげてほしいとお願いしたんですよね。

水換えができないので、あんまり餌をあげすぎると、水が汚れてしまうのではと心配だったからです。

かなり少ないように思えますが、それでも痩せることなくみんな元気に過ごしてくれていました。

まとめ:熱帯魚の餌は1日1回少なめで

熱帯魚の餌は1日1回、量は1分間で食べきれる量を基本にあげてみてください。

とはいえ、餌の適切な量や頻度は魚種や水槽内の状態によって、日々変わるものだと思います。

絶対に1日1回あげるんだ!というような考え方にとらわれず、水槽の状態をしっかり観察しながら、柔軟に対応できるといいですよね。

最初は分かりにくいかもしれませんが、慣れてくると感覚的につかめるかなと思います。

と言いつつ、パクパク食べてる姿を見ると、ついつい「おかわり」あげちゃうんですよね。私も気をつけないと。

以上、いのりでした。