ハーバリウムの寿命はどのくらい?長持ちさせるポイントは?

植物イメージ

こんにちは、いのりです。

ハーバリウムって素敵ですよね。最近では手作りされる方も増えています。

しかし、ハーバリウムはずっと同じ状態を保つことができるわけではなく、徐々に劣化していきます。劣化していき最終的に寿命がきて廃棄となってしまいます。

今回はハーバリウムの寿命について、鑑賞期間はどのくらいか、また寿命を決める要因は何なのかを解説していきたいと思います。

ハーバリウムの寿命はどのくらい?

おおよその目安として約1年くらいです。

それくらいから退色やオイルの変色などが見られるようになることが多いと思います。

しかし、結構個体差と言いますか、ものによって劣化スピードにバラつきがありますね。

短いものですと3か月ほどでダメになるものもありますが、逆に1年以上にわたり良い状態をキープできるものもあります。

3か月から1年以上ともなるとかなり大きな差ですね。

では、この保存期間の差はどのような要因で決まるのでしょうか?

ハーバリウムの寿命は何で決まるの?

ドライフラワーのイメージ

ハーバリウムの寿命を決める要因は大きく4つに分けられます。

  • オイルの種類と質
  • 花の種類と質
  • 雑菌の対策
  • 置き場所

この4つの要因が影響して、ハーバリウムを楽しめる期間が決まってくるんです。

オイルの種類と質

手軽に手に入るベビーオイルを使用した場合は、どうしても劣化のスピードが速いように感じます。

長持ちしやすいなーと思うものは、「シリコンオイル」のものですね。ただ「ミネラルオイル」のものもそこまで悪くはないですね。

一番良いのは、やはりハーバリウム専用のオイルですね。花材を保護する成分など、いろいろと考えて作られています。

コストのことを考えなければ、ハーバリウム専用のオイルを使用することが、長く楽しむポイントですね。

コストパフォーマンスや扱いやすさを重視するのであれば、ミネラルオイルがバランス良いんじゃないかなーと思います。

花の種類と質

ドライフラワーの花材よりも、プリザーブドフラワーの花材の方が劣化はゆっくりですね。

また、花材のなかには着色されたものもありますが、その着色料がオイルの中で溶け出して変色の原因になったりします。

ただ着色料には、オイルの中でも溶け出しにくい水溶性の染料もあります。

花材を選ぶときは「無着色」のものか、溶け出しにくい水溶性染料を使用したものを選ぶと、長持ちしやすいですね。

雑菌の対策

ハーバリウムを長持ちさせる上で、雑菌は天敵となります。作るときなどに入り込んだ雑菌が繁殖して、腐敗の原因になってしまうからですね。

ハーバリウムを作るときは、瓶をしっかりと消毒して、花材の汚れやカビなどが入らないよう気をつけてくださいね。

置き場所

ハーバリウムの置き場所も寿命に関わってきます。

ハーバリウムはなるべく直射日光が当たる場所には置かないようにした方が良いですね。

直射日光が当たってしまうと、直射日光に含まれる紫外線の影響で花材の色が劣化してしまいます。

陽の光を浴びてキラキラ輝くハーバリウムはとてもステキですが、あまりガンガンに日光を当てるのはやめておいた方が良いと思います。

ハーバリウムの寿命が来た時の対処方法

もしもハーバリウムの劣化がひどくなり、廃棄する時は、オイルの処理には注意してくださいね。ハーバリウムオイルも油ですので、そのまま流してしまうのはNGです。

一般的な油の処理方法で大丈夫なのですが、「わからないよー」という方は別の記事で解説していますので、こちらを見てみてください。

ハーバリウムを長く楽しむポイント

最後に、ハーバリウムを長く楽しむにはどういうところに気をつけるべきなのか、ポイントをまとめます。

ハーバリウムを長く楽しむには

  • オイルは良いものを選ぶ
  • 花材は無着色か水溶性染料のものを選ぶ
  • 雑菌の対策は万全にする
  • 直射日光は避ける

この4点がポイントです。

自作するときだけでなく、市販のものやハンドメイド作品を購入する際も、ちょっと意識してみてくださいね。

以上、いのりでした。