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こんにちは、いのりです。
この記事では、水槽内に入れなくても飼育水を温めることができる便利なヒーター、インラインヒーターをご紹介。
水槽内へ設置するタイプのヒーターは水景への影響がありますが、このインランインヒーターを活用することで、水景への影響をグッと抑えることが可能になるんです。
そんなインラインヒーターについて、みていきましょう。
インラインヒーターとは
インラインヒーターとは、外部式フィルターのホースなどに設置するヒーターのこと。
そのメリットはなんといっても水槽の中にヒーターを設置しなくても飼育水を温められるところにあります。水槽内に入れる器具の量が少なくて済みますので、非常にすっきりとしていて、水景を邪魔しにくいんです。
設置する場所としては、外部フィルターの排水ホースがポピュラーです。他にも外部フィルターのケースを活用したりといった方法も。
インラインヒーターを使うには
水槽内をすっきりさせつつ、水温を温めることができるインラインヒーターですが、どのようにすれば使うことができるのでしょうか。
その方法としては、主に2つです。
それは
- 市販のアイテムを使う
- DIY(自作)する
です。
では、順にみていきましょう。
市販のアイテムを使う
インラインヒーターとして販売されているアイテムを購入し、導入する方法です。
後述する自作と違い、既製品として購入してきたものを導入するだけですので、少ない手間でインラインヒーターを活用できるのが強みですね。
自作はちょっと難しそうだなぁという場合は、こちらの方法がおすすめです。
ちなみに、少し前まではインラインヒーターというタイプのヒーターは市販品がほぼなく、選択肢がない状況でした。ですが、ここ最近、需要もあり市販品が出回ってくるようになってきました。
Amazonや楽天といった通販サイトや、一部のアクアリウムショップで購入することができますよ。
DIY(自作)する
インラインヒーターは自身でDIYすることも可能です。
定番どころとしては、外部フィルター用のサブフィルターを改造して作る方法でしょうか。
「インラインヒーター 自作」といったキーワードなどで検索してみると、色々と解説してくださっているサイトや動画が見つかりますよ。
この方法の難点としては、やはり手間がかかることでしょう。また、水漏れなどのリスクも避けられません。(市販品でも起こりうることではありますが)
自己責任の範囲で、慎重にトライしてみてくださいね。
おすすめのインラインヒーター
さて、インラインヒーターの特徴をご紹介したところで、次はおすすめのインラインヒーターについてご紹介。
今回ピックアップするアイテムはQuafordというメーカーの「インラインヒーター ILH-300JP」です。
Quaford インラインヒーター ILH-300JP
こちらのアイテムは、Quafordというメーカーから販売されているインラインヒーター。
対応する水槽のサイズは30cm〜120cmと、定番サイズの水槽はほとんどカバーできています。水温の設定も結構細かくすることが可能で、20℃〜35℃の間を0.5℃刻みで選択することができるんです。
もちろん国内PSE認証取得済みで、安全性もバッチリ。
価格はヒーターとして考えると、少しお高めではありますが、水槽内の器具を減らすことができると考えるとメリットはかなりありますね。
インラインヒーターの購入を考えていらっしゃるのであれば、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
インラインヒーターを上手に活用しよう
この記事では、インラインヒーターについてご紹介してきました。
インラインヒーターは水槽の外に設置することができるヒーター。
そのメリットは、水槽内の器具を少なくすることができる点です。水槽の中に入れていたヒーターを、水槽の外に出せることで、水景がすっきりしますし、その分のスペースも活用することができます。
特に水草水槽などでは重宝するアイテムのひとつと言えますね。
ぜひ、インラインヒーターを活用して、素敵なアクアリウムを楽しんでみてください。
以上、いのりでした。