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こんにちは、いのりです。
熱帯魚の飼育を楽しんでいて、気温が下がってくると必要になるのが水槽用ヒーターですよね。
特に小型水槽では、水温の変化が起こりやすいので、ヒーターの導入は早めにしたいものです。
そこで、この記事では、小さな水槽で使うヒーターを選ぶときに気をつけたいポイントについてご紹介します。
小型水槽やボトルで熱帯魚を飼育している方は、参考にしてみてくださいね。
小型水槽向けヒーターの選び方
小さな水槽で使うヒーターを選ぶポイントは
- 対応水量
- 本体の大きさ
- 外観
- 安全性
この4つのポイントをおさえることで、ピッタリのヒーターを選ぶことができますよ。
それでは、各項目について順にみていきましょう。
対応水量
ヒーターを選ぶときに、まず気をつけたいのが対応している水量です。
水槽用ヒーターは機種によって対応している水の量の目安が決まっています。
対応水量が少し多いという場合は、大きな問題になることはあまりありません。
しかし、対応水量が足りていないという場合には、十分に水温を上げることができないなど問題が発生することも。
そのため、対応している水量はしっかりと確認したいポイントになります。
本体の大きさ
小型水槽で使うヒーターの場合は、本体の大きさも重要なポイントです。
というのも、小型の水槽はスペースが限られていますよね。
本体が大きいヒーターを選んでしまうと、貴重なスペースが狭くなってしまいます。
また、場合によっては容器そのものに入らないことも。
そのため、ヒーター本体の大きさは、購入前に確認しておくのが大切ですね。
外観
小型水槽の場合は、ヒーターなどの機材を隠すことがとても難しいことも。
常に見えてしまう位置にしか設置できないこともありますので、本体の見た目はすこし気をつけたいですね。
黒っぽいものなど、なるべく目立ちにくいものを選ぶと良いと思います。
安全性
水槽用のヒーターの中には、万が一の事故を防ぐために、空焚き防止機能や自己制御機能といった安全装置が付いているものがあります。
ヒーターは、非常に高温になるなど、事故のリスクもあるアイテムです。
そのため、安全対策がしっかりしてあって、安全性の高いものを選ぶことが大切です。
品質基準などの規格もあるため、そういった点に注目しても良いですね。
小型水槽向けヒーターのおすすめ商品
さて、ここからは小型水槽でのヒーター選びのポイントを踏まえたうえで、使いやすくておすすめのヒーターをご紹介していきます。
今回、ご紹介するヒーターは
- GEX オートヒーターミニ SH10
- エヴァリス プリセットオートヒーター 20
- ニッソー マイクロディスクヒーター 10W
この3つです。
GEX オートヒーターミニ SH10
こちらはGEXというメーカーから販売されている「オートヒーター ミニ SH10」です。
このヒーターのおすすめポイントは
- コンパクト
- 外観が黒で目立ちにくい
というところ。
4リットル程度の小さな水槽で、非常に使いやすいヒーターです。
エヴァリス プリセットオートヒーター 20
こちらはエヴァリスの「プリセットヒーター20」という商品です。
エヴァリスのヒーターは定番アイテムですが、このプリセットオートヒーター20はそのなかでも小型の水槽向けのもの。
こちらのヒーターの嬉しいポイントは、価格がお手頃なところ。
また、商品の種類も豊富にラインナップ。対応水量によって使い分けることができます。
この「プリセットオートヒーター 20」は7リットルほどの水槽にちょうど良い感じ。
もう少し小さい「プリセットオートヒーター 10」もありますので、用途に合わせて使い分けてみてください。
ニッソー マイクロディスクヒーター 10W
ニッソーから販売されている「マイクロディスクヒーター 10W」も、小型水槽向けヒーターとしておすすめです。
このヒーターの特徴は
- コンパクトかつ薄い
- 外観が目立ちにくい
- 価格はすこし高め
といった感じ。
1番のポイントは、その特徴的な見た目ですね。
本体が薄く平べったい形になっているので、水槽内のスペースを効率よく使うことができます。
また、その形ゆえ本体を隠しやすく、目立ちにくいです。
価格がすこし高めなところには注意が必要ですが、コンパクトというところを重視する方にはイチオシのヒーターです。
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この記事では小型水槽向けの水槽用ヒーターについて、選び方のポイントやおすすめ商品をご紹介しました。
最後にもういちど、ポイントをおさらいしてみましょう。
小さな水槽で使うヒーターを選ぶときのポイントは
- 対応水量
- 本体の大きさ
- 外観
- 安全性
の4つ。
このポイントを参考に、ご自身に合ったヒーターを探してみてくださいね。
以上、いのりでした。
