サブフィルターのおすすめ5選|外部フィルターの「ろ過」を強化しよう!

おすすめ サブフィルター

こんにちは、いのりです。

この記事では「サブフィルター(プレフィルター)」のおすすめアイテムについてご紹介していきます。

サブフィルターは上手に使うことで外部フィルターのろ過能力をグッと引き上げてくれます。

とても便利なアイテムなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

サブフィルターのおすすめ5選

水草水槽

サブフィルターは大きく分けると

  • ろ過槽を追加するタイプ
  • ストレーナー(吸水口)に取り付けるタイプ

の2種類があります。

この記事ではろ過槽追加タイプから3つ、ストレーナーに取り付けるタイプから2つおすすめの商品をご紹介しますね。

ろ過槽を追加するタイプ

  • エーハイム サブフィルター2211
  • エーハイム サブフィルター2213
  • アズー ポップアップ プレフィルター

このタイプは外部フィルターのろ材を入れるスペースを大きくしてくれます。

ろ材の量を増やすことができるので、特に生物ろ過を強化したいときに便利ですね。

ろ過槽を追加するタイプのサブフィルターの効果についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。よろしければらあわせてご覧ください。

関連記事 サブフィルターの特徴と効果とは?外部フィルターの強化におすすめです

ストレーナーに取り付けるタイプ

  • エーハイム プレフィルター
  • テトラ P-1フィルター

このタイプは吸水口に物理ろ過の機能を追加することができます。

吸水口でゴミなどをキャッチできるので、メンテナンスが大変な外部フィルターのろ過槽が汚れるスピードをゆっくりにしてくれます。

結果、ろ過槽のメンテナンス頻度が少なくなるので管理が楽になりますよ。

また、スポンジ部分では生物ろ過の効果も期待できるので、全体的なろ過能力の底上げにもつながります。

それでは、それぞれのアイテムを紹介していきましょう。

エーハイム サブフィルター2211

エーハイムから販売されている「サブフィルター2211」はサイズが小さめのろ過槽を追加したいときにぴったりのサブフィルターです。

ホース径12/16のものが接続できます。排水側がホース径9/12となっていますが、9/12から12/16に接続するためのコネクターが付属しています。

60㎝水槽で良く使われているクラシックフィルター2213に接続できるほか、小型水槽で使われるクラシックフィルター2211とも接続することが可能です。

ただし2211と接続する際は流量の低下に注意が必要です。

サイズ、価格ともにお手頃なものを考えている場合は、このサブフィルターがおすすめですよ。

エーハイム サブフィルター2213

こちらの「サブフィルター2213」も2211同様にエーハイムから販売されています。

サブフィルター2213もホース径12/16のものに接続することが可能な商品です。

特に人気の高い「クラシックフィルター2213」と構造がまったく同じで、差はポンプの有無だけです。そのため、相性がとても良いので、クラシックフィルター2213に使うサブフィルターとしてイチオシですね。

ろ過槽の内容量も単純に倍になるので、ろ過能力をグッと引き上げられますよ。

アズー ポップアップ プレフィルター

3つめのおすすめサブフィルターは「アズー」から販売されている「ポップアップ プレフィルター」という商品です。

こちらの商品の特徴は、中のろ材が汚れて目詰まりしているかどうかの目安が外から見て確認できるところです。目詰まりしてくるとポップアップスポンジが浮き上がってお知らせしてくれるんです。

また、ホースの接続部分に最初からタップが付いていますので、別途ダブルタップを用意する必要もなく経費が安くすみます。

ろ材を入れるバスケットがあるので、ろ過槽内の掃除も簡単な方ですよ。

メリットが豊富なポップアッププレフィルターですが、ろ材を入れるスペースがちょっと少ない点は注意が必要です。

エーハイム プレフィルター

エーハイムの「プレフィルター」は吸水パイプに取り付けるタイプの商品です。

外部フィルターのろ過槽にゴミなどが入るのを防いでくれます。

かなり大きく、水槽内で目立ってしまいますので水草レイアウト水槽など、見た目が気になる水槽で使うのは難しいかなと思います。ですが、大きく目立つ分ろ過能力と耐久性に優れています。どちらかというと生体メインの水槽で活躍するアイテムですね。

また、スポンジがケースの中に入っているので、スポンジをかじってしまうような生体を飼育している環境でも使うことができます。

難点はメンテナンスがちょっと面倒くさいところですね。ケースを取り外してスポンジを洗ってまた組み立てるという工程が必要になりますので、意外と大変です。

テトラ P-1フィルター

テトラから販売されている「P-1フィルター」も給水パイプに取り付けるタイプの商品です。

ゴミをしっかりとキャッチしてくれるだけでなく、バクテリアの住みかとしてもすごく優秀で、生物ろ過としての機能もかなり優れています。

メンテナンスも簡単です。普段のお掃除はスポンジをはずして汲んできた飼育水でもみ洗いするだけで大丈夫なのは嬉しいポイントですね。

価格もお手頃ですし、気軽に試せるのでスポンジ系ではおすすめの商品です。

エーハイムのサブフィルターとあわせて使いたいダブルタップ

エーハイムのサブフィルターを導入する際は、ダブルタップの購入もおすすめしたいところですね。

というのも、メインの外部フィルターを購入したときに1組付いていたと思いますが、実はエーハイムのサブフィルターシリーズには付属されていません。ショップによってはダブルタップとセットで販売しているところもありますが、基本的には付いていないので気を付けてください。

ろ過槽のメンテナンスのときにダブルタップがあるのとないのとでは作業効率に大きく差がありますので、ぜひあわせてご用意を。

まとめ:サブフィルターのおすすめ

綺麗なレイアウト水槽

この記事では「サブフィルター(プレフィルター)」のおすすめ5選についてご紹介してきました。

今回ご紹介したアイテムは

  • エーハイム サブフィルター2211
  • エーハイム サブフィルター2213
  • アズー ポップアップ プレフィルター
  • エーハイム プレフィルター
  • テトラ P-1フィルター

この5種類です。

エーハイムのサブフィルター2213とテトラのP-1フィルターは使い勝手が良く、初心者さんでも扱いやすいので特におすすめです。

ぜひ、ご紹介したサブフィルターを使ってアクアリウムを楽しんでくださいね。

以上、いのりでした。