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こんにちは、いのりです。
グッピーってひらひら泳ぐ姿がとても可愛いですよね。
熱帯魚の飼育はグッピーに始まりグッピーで終わる、とまで言われるほど奥の深いグッピー飼育。
今回はおすすめの餌を5種類、紹介したいと思います。
使い勝手の良いものや、コストパフォーマンスが優れたものなどをピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
グッピーの餌を選ぶときのポイント
グッピーに与える餌を選ぶときのポイントは
- 浮上性がおすすめ
- フレーク状か粒状のいずれか
- 小さめのサイズ
です。
浮上性がおすすめ
グッピーに与える餌は、しばらく水面に浮かんでいる「浮上性」のものが向いています。
基本的には水面付近を泳いでいることや、口の形が水面の餌をとるのに向いているからですね。
長時間浮かんでいるものや、しばらく浮いてからゆっくり沈むような餌をチョイスすると、グッピーは喜んでくれますよ。
フレーク状か粒状のいずれか
グッピーに向いている餌の形状には、2つの種類あります。
- フレーク状
- 粒状
の2種類ですね。
このふたつの違いをざっくり言うと、フレーク状は浮かびやすくて食べやすく、粒状は成長に必要な栄養をとりやすい、というのが特徴です。
関連記事 フレーク状と粒状の餌の違いは?使いやすいのはどっち?
小さめのサイズ
グッピーは小型の熱帯魚です。
そのため、餌のサイズは小さめのものを選んであげたいところ。
ちなみに餌をあげたとき、サイズが大きくて食べづらそうにしているなと感じる場合は、指でつぶしたりして細かくしてからあげる、といった方法もありますね。
グッピーにおすすめしたい餌
今回ご紹介するグッピーにおすすめの餌は
- テトラグッピー
- ワイルドフレークプロバイオ ミニ
- ひかりクレスト グッピー
- おとひめ B2
- クリーンベビーブラインシュリンプ
の5つです。
それぞれ、フレーク状、粒状、稚魚向けの3パターンの種類をピックアップしました。
それでは順にみていきましょう。
テトラグッピー
テトラから発売されている熱帯魚の餌として有名な商品「テトラミン」のグッピー向けバージョンです。
熱帯魚の餌としては、定番のアイテムですね。
フレーク状の餌で、サイズも小さめなので、グッピーが食べやすいのが嬉しいところ。
また、複数の生体がいると、どうしてもエサ取りが苦手な子が、なかなか餌を食べられない、というケースが起こることがあります。
そういった時にフレークタイプの餌は長時間、水面を浮かんでいるので、多くのグッピーにいきわたりやすいですね。
もし稚魚にもこの餌を与えたいな、というときは、指や乳ばちですり潰してから与えると、グッピーの稚魚でも食べやすくなりますよ。
ワイルドフレークプロバイオ ミニ
フレーク状のエサをもうひとつ。
ジェックスというメーカーから販売されている「ワイルドフレークプロバイオ ミニ」です。
このアイテムも小さめのフレークタイプで、グッピーが食べやすい形状ですね。
大きな特徴としては、原料に昆虫が配合されていて、嗜好性(食いつきやすさ)が良いこと。
また、乳酸菌や納豆菌などの善玉菌が入っていて、水の汚れを抑えてくれる効果もあったりしますね。
ホームセンターなどでも手ごろな値段で入手しやすく、非常に使いやすい餌です。
ひかりクレスト グッピー
次にご紹介するのは粒状の商品です。
こちらは「ひかりクレスト グッピー」というアイテム。
このシリーズは粒状の餌では非常に定番ですよね。
とても食い付きが良く、使い勝手が良いのでイチオシ。
扱っているお店も多く、入手性が良いところもグッドです。
ただ、すごく細かいのですが、気になる点が1つ。
この袋を使っていると、閉じ口のチャックの部分にエサがくっついてうまく閉まらなくなったりするのがとても気になるんですよね。(使い方がガサツというのもありますが…)
そのため、別の容器に小分けしてあげるとスッキリ使えて楽ですよ。
おとひめ B2
こちらも粒状の餌、「おとひめ B2」です。
とにかくコストパフォーマンスを重視する方におすすめしたいアイテム。
というのも、おとひめは養殖などで使われている飼料で、栄養豊富なうえに価格が安いんです。
本来は大容量のサイズで販売されていますが、小分けにしたものを購入することができます。(それでも結構な量ですが)
栄養価が高いため、ちょっと太りやすいという注意点もありますが、コスパは抜群。
ちなみに、おとひめの後ろの文字は餌のサイズを表しています。
「B1」を選ぶと粒のサイズが小さく、「C1」を選ぶと粒のサイズが大きくなりますので、お好みで選んでみてください。
クリーンベビーブラインシュリンプ (稚魚向け)
最後にグッピーの稚魚向けの餌を紹介します。
こちらは「クリーンベビーブラインシュリンプ」。
稚魚や小型の生体向けの餌として定番のブラインシュリンプを冷凍してあるアイテムです。
グッピーの稚魚の口はとても小さいので、こういった稚魚用の餌を用意してあげると良いですね。
このクリーンベビーブラインシュリンプのメリットは、手軽なところ。
通常、ブラインシュリンプを餌にあたえるときは、卵から孵化させてあげる必要があります。
クリーンベビーブラインシュリンプは、その手間がはぶけるため、楽に与えることができるんです。
フレークや粒状のエサをすり潰して与えてもいいのですが、なかなか食べてくれないな、という場合には、こちらの冷凍ブラインシュリンプを試してみてはいかがでしょうか。
グッピーがよろこぶ餌を探してみて
この記事では、グッピーにおすすめの餌を5つ紹介しました。
今回ご紹介したアイテムをまとめると
- テトラグッピー
- ワイルドフレークプロバイオ ミニ
- ひかりクレスト グッピー
- おとひめ B2
- クリーンベビーブラインシュリンプ(稚魚向け)
の5つです。
どの餌も使いやすく、おすすめのアイテムです。
このページが、グッピーが喜ぶ餌を見つける手助けになれば幸いです。
以上、いのりでした。
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