この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは、いのりです。
スポンジフィルターなどを活用したり、エアレーションを行うのに必須となるのがエアーポンプです。
エアーポンプを使ううえで気になることのひとつが、ポンプから出る「音」ですよね。
アクアリウムはインテリアとしての一面も持っていますし、静かなエアーポンプの方がうれしいと思う人が多いのではと思います。
しかし、静かなエアーポンプはパワーが不足しがち。
いくら音が静かでも、十分な量のエアーを送ることができなければ、エアーポンプとしての役割を果たすことはできません。
そこで今回は、静音性に優れていながら、エアー吐出量も十分に確保できるエアーポンプ「水心SSPP-3S」をご紹介します。
静音性と吐出量のバランスが良く、吐出量の調節ダイヤルまでついていて、非常に使いやすいエアーポンプですよ。
水心SSPP-3Sの仕様
「水心SSPP-3S」は水作というメーカーから販売されている、水心シリーズのエアーポンプです。
水心シリーズは3種類あって、そのなかでも真ん中の大きさのものですね。
水心SSPP-3Sの仕様は
製品名 | 水心 SSPP-3S |
適用水槽サイズ | 45~60センチ水槽用 |
吐出量 | 100~2,500cc/分 |
本体サイズ | W8×D15.5×H5 (cm) |
本体重量 | 293g |
消費電力 | 2.8W |
適用水槽サイズ
水心SSPP-3Sは45~60センチ水槽に対応のエアーポンプです。
水量での目安は25リットル~60リットルほど。
30センチキューブ水槽でも、使うことができますよ。
吐出量
最大吐出量は2,500cc/分と、60センチ水槽でも十分なエアー量です。
吐出量を調整するダイヤルが付いていて、エアー量を好みにあわせて変更することが可能。この調節機能が便利ですね。
適用水槽サイズの項目でも述べましたが、吐出量を調整することで、30キューブ水槽などでも使えるのはうれしいポイントです。
本体サイズと重量
水心SSPP-3Sの本体サイズは幅8×長さ15.5×高さ5(㎝)。
重さは293gです。
同クラスのエアーポンプと比べて、サイズ感や重さにに大きな違いはありません。
本体には振動音を抑えるゴムの脚がついているので、設置したときの安定感は良いですね。
また、吊り下げられるように、フックなどをひっかける穴がついていますので、水槽まわりの環境にあわせた設置方法を選ぶことができます。
消費電力
消費電力は、2.8W。
吐出量がしっかりあるため、同クラスのエアーポンプと比べると、少し消費電力は大きめです。
1か月動かし続けたときの電気代は、目安として60円前後といったところでしょうか。
水心SSPP-3Sのおすすめポイントと注意点
仕様が確認できたところで、次は「水心SSPP-3S」のおすすめポイントと注意点を見ていきましょう。
おすすめポイント
水心SSPP-3Sの良いところは
- 音が静か
- 最大吐出量が多め
- 吐出量の調節ができる
の3つ。
音が静か
静音性の高さは、「水心SSPP-3S」最大の特徴。
- 特殊設計の消音室
- 振動音を抑えるゴム脚
- 吊り下げて使うことができる穴
など、本体から出る音をおさえる機能がしっかりと備わっています。
静かさという点で選ぶ場合、水心SSPP-3Sはとてもおすすめですよ。
最大吐出量が多め
適用水槽サイズが45〜60㎝水槽クラスのエアーポンプは、1,000〜2,000ほどのものが多いです。
その点、水心SSPP-3Sの吐出量は最大で2,500cc/分。同クラスの中では、少し多めの吐出量となります。
そのため、エアー量が少なくて困った、というケースになることは少ないですね。
吐出量の調節ができる
水心SSPP-3Sは吐出量調節ダイヤルがついています。
そのため、エアーの量を少なくしたいときに、簡単に対応することが可能です。吐出量を少なくすることで、30センチキューブ水槽などでも活用できたり。
ひとつのアイテムで、色々な状況に対応できるのは大きなポイントですね。
注意点
水心SSPP-3Sで気をつけたいポイントは
- 価格はすこし高め
- ホームセンターではあまり売られていない
価格はすこし高め
水心SSPP-3Sは、同じ適用水槽サイズのエアーポンプと比べると、価格はすこし高めの商品です。この点には少し中が必要ですね。
ですがコストがかかる分、静音性が高く、吐出量の調節ができるというメリットがあります。
コストや性能をよく検討したうえで、導入を考えてみてくださいね。
ホームセンターではあまり売られていない
もうひとつの気をつけたいポイントは、水心SSPP-3Sはホームセンターなどでは売っていない場合が多いということ。
大きいホームセンターや、アクアリウムに力を入れているお店では販売されているところもあるのですが、一般的なお店ではなかなか見つけることは難しいです。
このように、入手性に少し難がある点には注意してくださいね。
ただ、通販などでは簡単に手に入れることができます。また、人気のエアーポンプですので、アクアリウム専門店では取り扱いがあることが多いです。
お買い求めの際は、アクアリウム専門店か通販で探してみてくださいね。
水心SSPP-3Sは静かで使いやすいエアーポンプ|まとめ
この記事では、「水心SSPP-3S」についてご紹介してきました。
水心SSPP-3Sの特徴は
- 音が静か
- 最大吐出量が多め
- 吐出量の調節ができる
と、非常に使い勝手の良いエアーポンプです。
とてもバランスが良いので、いろいろな状況に対応してくれますよ。
ぜひ、使ってみてくださいね。
以上、いのりでした。