マツダAZワゴンの電池マークを消す方法はリモコンキーの電池を交換

こんにちは、いのりです。

最近AZワゴンのエンジンをかける度にメーター横に電池マークが点灯していました。しかも少し経つと消えるんですよね。

ずっと「何これ?」と思っていたのですが、車が趣味の知り合いに聞いたら「リモコンキーの電池が原因」とのこと。

というわけで今回は、AZワゴンで点灯している電池マークの消し方についてご紹介します。

電池マークの意味

この電池マークは「鍵のリモコンの電池が少ないよー」という表示です。

取扱書だと「携帯リモコン電池消耗警告灯」と書かれていますね。

どうやらリモコンの電池が少ないと、エンジンをかけてから約15秒のあいだ点灯するみたいです。

リモコンの電池を換えよう

このマークはリモコンの電池が少ないよという警告灯。電池を新しいものにすることで、消えてくれます。

電池を交換する手順は

  1. 鍵を取り出す
  2. リモコンケースを開ける
  3. 電池を交換する
  4. リモコンケースを元に戻す
  5. 鍵を元に戻す
  6. 動作確認

の順です。

鍵を取り出す

リモコンの裏にあるロック解除レバー(ツマミみたいなやつ)を外側にズラしながら、キーホルダーを付ける部分を引っ張ると鍵が出てきます。

リモコンケースを開ける

まず先ほど外側にズラしたロック解除レバーがついている方を、上にして起きます。

そして、マイナスドライバーやハサミなどを鍵が入っていた穴の両側の溝に差し込んで、ケースをパカっと開きます。

溝にハサミなどの先端を少し入れて、ひねるようにすると開きやすいかなと思います。

この時、リモコンのボタンがついている方を上にしてしまうと、開いた時にボタンなどのパーツがバラバラになってしまうことがあるので注意してくださいね。(簡単に戻せますが)

電池を交換する

古い電池を取り、新しい電池を入れます。「+極」が上にくるように入れてください。

使用する電池はリチウム電池「CR2032」です。家電量販店やコンビニ、100均などでも簡単に手に入りますよ。

リモコンケースを元に戻す

電池を取り替えたら、リモコンケースをゆるみが無いように、しっかりと合わせます。

この時も、リモコンのボタンなどがバラバラにならないよう気をつけてくださいね。

鍵を元に戻す

はじめの手順のときに抜いた鍵を元の位置に入れます。

ロック解除レバーを外側にズラしながら入れると楽ですよ。

動作確認

電池を変えた後、ちゃんと動くかどうか確認してみましょう。

この確認作業は、次の電池マークを消す方法にも繋がってきます。

電池マークを消す方法

電池を交換したあとに、リモコンでドアの施錠と解錠を2回以上繰り返すと、電池マークがリセットされます。

電池交換のあとの動作確認も含めて行えますね。

消えない場合は

私は上記の方法で電池マークは消えてくれました。

もし消えない場合は、スペアのリモコンの電池が少なくなっているのかもしれません。スペアの電池も確認してみてください。

電池が切れたらエンジンかけられないの?

今回リモコンの電池を換えていて、ふと「電池切れたらどうやってエンジンかけるのかな?」と疑問に。

そこで、電池マークのことを聞くついでに「電池無しでエンジンかける方法があるのか」聞いてみました。

結論から言うと、リモコンの電池が切れていても、エンジンはかけられるそうです。

方法も簡単で、エンジンスイッチを1回押したあと、リモコンの先(キーホルダーじゃない方)をエンジンスイッチにしばらく当てるだけだそうです。

覚えておくと、いざという時、役に立つかもしれませんね。

以上、いのりでした。