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こんにちは、いのりです。
春といえば花の季節というイメージが強いですよね。
暖かくなるといろいろな花が咲き、私たちを楽しませてくれます。
そんな春の花を長く楽しむ方法のひとつとして、ドライフラワーにするという楽しみ方があります。
ドライフラワーにすることで、素敵なお花を生花のままよりも長い期間にわたって楽しむことができるんです。
そこで、今回は春の花のなかから、ドライフラワーにしやすい種類の植物をピックアップしてご紹介していきたいと思います。
淡い色合いのものが多く、素敵な春の花をぜひ楽しんでみてくださいね。
ドライフラワー作りにおすすめの春の花
今回ご紹介する、ドライフラワー作りにおすすめしたい春の花は
- ビオラ
- ミモザ
- ワスレナグサ
- ネモフィラ
- 桜
- アネモネ
- ラナンキュラス
- チューリップ
の8つです。
では順にみていきましょう。
ビオラ
冬から春にかけて花を咲かせる「ビオラ」です。
花の色合いが素敵ですよね。
品種も多く、育てやすいことから人気のビオラですが、手軽にドライフラワーを楽しめる花のひとつ。
シリカゲルを使った方法だと簡単ですし、特徴的な色合いを残しやすいのでおすすめですよ。
ミモザ
可憐な黄色の花を咲かせる「ミモザ」です。
ミモザはドライフラワーのなかでも定番で人気のお花ですが、こちらも簡単にハンドメイドできる花のひとつ。
そのままディスプレイしてもかわいいのですが、リースやスワッグの花材として使いやすいのもポイントです。
ワスレナグサ
淡いカラーが特徴的な「ワスレナグサ」もドライにすることで楽しみが広がるお花のひとつ。
ワスレナグサのドライフラワーは、UVレジンで作るアクセサリーの花材としても使いやすいんですよね。
レジンと組み合わせることで素敵な作品が作れますよ。
4月から6月が開花時期ですので、そのあいだにドライフラワーにしておいて、ぜひ挑戦してみてくださいね。
ネモフィラ
「ネモフィラ」は、ひたち海浜公園など名所と呼ばれるスポットがたくさんあって、とても人気の花ですよね。
そんなネモフィラもドライフラワーにして楽しむことができます。
青空のようなブルーがとても素敵ですよ。
桜
春の花と聞いて真っ先に思い浮かぶのが「桜」ですよね。
桜も、すこしコツが必要ですが、ドライフラワーにすることができます。
ピンクの花びらを長く楽しむことができるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
関連記事 桜のドライフラワーの作り方|シリカゲルを使う方法や保管方法を紹介
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アネモネ
冬の終わりごろから春にかけて花を咲かせる「アネモネ」。
こちらもドライフラワーにして楽しめるお花です。
品種が多く、色や花形の種類が多いのもおもしろいですよね。
ラナンキュラス
3月から4月ごろに花を咲かせる「ラナンキュラス」もおすすめですね。
ラナンキュラスは見た目が可愛く人気の花。
ウェディングのブーケなんかにもよく使われたりしますね。
そんなラナンキュラスですが、花の色合いをなるべく残したドライフラワーにする場合はシリカゲルを使った方法がおすすめ。
逆にちょっとアンティークな雰囲気にしたい場合はハンギング法やドライインウォーター法などで挑戦してみてください。
チューリップ
「チューリップ」も春を代表するお花ですよね。
生花のイメージが強いチューリップですが、意外とかんたんにドライフラワーにすることができるんです。
おすすめの作り方はハンギング法とシリカゲルを使う方法の2種類。
ドライフラワーならではの風合いを楽しむ場合はハンギング法がおすすめです。
チューリップのあざやかな色を残したい場合はシリカゲルを使った方法が良いですね。
春の花でドライフラワーを作る方法
さて、ここまでドライフラワーでも楽しめる春の花をご紹介してきました。
ここからは、そんな春の花たちをドライフラワーにする方法をすこしご紹介。
詳しいやり方については個別のページを参考にしてみてくださいね。
ご紹介するのは
- ハンギング法
- ドライインウォーター法
- シリカゲルを使う方法
- グリセリンを使う方法
の4種類です。
ハンギング法
ドライフラワーを作る方法としては、1番ポピュラーな方法がこのハンギング法です。
お花を吊るして乾かしていくやり方になります。
用意するものが少なく、手軽に挑戦しやすいので、初心者の方にもおすすめですね。
関連記事 吊るすだけで簡単ドライフラワー!ハンギング法の作り方とは?
ドライインウォーター法
こちらも手軽に挑戦できる方法です。
ドライインウォーター法と聞くと、どんな方法なのかな?と思ってしまうかもしれませんが、難しいことは無くて、とても簡単なんですよ。
ざっくり言ってしまうと、飾った状態でドライフラワーにする、といったものです。
関連記事 飾ったままでもドライフラワーが作れるドライインウォーター法とは?
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シリカゲルを使う方法
3つ目にご紹介するのは、乾燥剤のシリカゲルを使ってドライフラワーを作る方法。
ドライフラワー作成用に市販されているシリカゲルを使い、お花を乾かしていきます。
このやり方の最大の特徴は、お花の色合いを残しやすいという点。
ハンギング法やドライインウォーター法では、どうしても色が褪せてしまいがちですが、シリカゲルは色を残しやすいんですよね。
失敗も少なく、とてもおすすめの方法です。
関連記事 シリカゲルを使って手作りドライフラワー!作り方や注意すべき点は?
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グリセリンを使う方法
4つ目の方法は、グリセリンを使った方法。
この方法は、グリセリンをお花に吸わせてドライフラワーにしていくんです。
お花のボリュームを残しやすく、しっとりした仕上がりにしやすいのが特徴ですね。
関連記事 グリセリンを使ったドライフラワーの作り方を解説!気をつける点は?
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春の花をドライフラワーにして長く楽しもう
この記事では、春の花のなかから、ドライフラワーにおすすめの花をご紹介してきました。
今回ご紹介した花は
- ビオラ
- ミモザ
- ワスレナグサ
- ネモフィラ
- 桜
- アネモネ
- ラナンキュラス
- チューリップ
の8種。
どれも春を代表する素敵なお花ですよね。
ぜひ、これらのお花をドライフラワーにして、長期間楽しんでみてくださいね。
以上、いのりでした。