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こんにちは、いのりです。
ハーバリウムのハンドメイドが人気ですよね。
そんなハーバリウムですが、作るときには、瓶を消毒する必要があるんです。
この記事では、ハーバリウムの瓶を消毒する方法について、2つの方法をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
消毒が必要な理由
ハーバリウムの瓶の中に雑菌や汚れが残っている状態だと、花材にカビがはえてしまうことがあります。
オイル自体は痛むわけではありませんが、花材に影響が出てしまうんですね。
そのため、ハーバリウムを作るときは、新しい瓶であっても消毒すると良いと言われています。
とはいっても、消毒しなかったからといって必ずしもカビが発生するわけではありません。
花材の状態が良いかどうかなんかも、カビの発生に関わってきたりしますしね。
ただ、せっかく作るのですから、長く楽しみたいもの。消毒しておいた方が安心ですよね。
ハーバリウムの瓶を消毒する方法
さて、ハーバリウムの瓶を消毒する方法として今回ご紹介する方法は
- 煮沸する
- 消毒液で殺菌消毒する
という2種類です。
では、順にみていきましょう。
煮沸する
お湯でぐつぐつ煮て消毒する方法です。
やり方は難しくありません。
まず、食器用洗剤で瓶を洗っておきます。
その後、お鍋などに瓶と水を入れ、火にかけていきます。
水の量は、瓶がしっかり沈むくらいですね。
沸騰して5分ほどしたら火をとめ、冷めるのを待ってから瓶を取り出します。
取り出した瓶をしっかり乾燥させたら煮沸消毒の完了となります。
なお、水分が残らないよう、きっちり乾燥させるのがポイントとなります。水分が残っていると、それもまたカビの原因のひとつになってしまうからですね。
この方法は、用意するものも少なく手軽ではありますが、乾燥に時間がかかってしまうのが難点ですね。
また、大きな瓶は鍋も大きなものが必要になりますので、場合によってはちょっと難しいかもしれません。
消毒液で殺菌消毒する
こちらは消毒用アルコールやエタノールなどを使って消毒する方法です。
用意するものは
- 消毒用のアルコールやエタノールなど
- ティッシュや脱脂綿、コットンなど
- ピンセット
の3つです。
やり方自体はとっても簡単。
ティッシュなどに消毒用のアルコールを染み込ませ、ピンセットで瓶の内側を拭いていくだけです。
隅の方までしっかり拭いてあげてくださいね。
あとはしっかり乾燥させて消毒完了です。
こちらの方法も、煮沸消毒と同じで水分が残らないように、きっちりと乾かすのが大切ですね。
消毒済みの瓶を使うと楽ちん
ハーバリウムのハンドメイドが一般的になってきた最近では、ハーバリウム用に消毒済みの瓶が販売されていることも増えてきました。
自分で消毒するのが手間に感じる場合は、こういった消毒済みの瓶を使うと楽ですよ。
ハーバリウムを作る際は、消毒しておくのが安心です
この記事では、ハーバリウムの瓶を消毒する方法についてご紹介してきました。
今回ご紹介した、瓶の消毒方法は
- 煮沸する
- 消毒液で殺菌消毒する
という2種類のやり方です。
どちらの方法も、消毒後はしっかりと乾燥させることがポイント。
水分が残っていると、カビの原因になってしまう可能性があるんですよね。
瓶の消毒は、ひと手間かかる工程。
ですが、せっかくのハーバリウムを長く楽しむためにも、やっておくと安心できますよ。
このページを参考に、ハーバリウム作りを楽しんでみてくださいね。
以上、いのりでした。