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こんにちは、いのりです。
ドライフラワーってどう保管するのが良いのかわかりにくいですよね。
実はドライフラワーは保存する環境によっては、すぐにダメになってしまうことも。
この記事では、ドライフラワーの保存方法や、長持ちさせるためのポイントについてご紹介していきます。
ドライフラワーを保存するときの注意点
ドライフラワーを保存しておくときには
- 日光
- 湿気
- 虫
この3つに注意が必要です。
日光は退色の原因に
日光が当たると紫外線の影響でドライフラワーの色が悪くなってしまいます。
せっかくのドライフラワーも色が色褪せてしまっては台無しですよね。
湿気が多いとカビがはえてしまう
湿気の多いところにドライフラワーをおいておくと「カビ」がはえてしまいます。
カビがはえてしまったドライフラワーは、回復させることが難しく、処分するしかありません。
そのため、ドライフラワーを飾るときや保管するときには「日があまり当たらない、乾燥した場所」がおすすめです。
虫の発生に注意
ドライフラワーなどの乾燥したものにはシバンムシと呼ばれる虫が発生することがあります。
シバンムシはドライフラワーを食べてボロボロにしてしまいます。
また、ドライフラワーだけでなく昆布や乾麺などの乾物や、畳なども食べてしまうので、被害が拡大してしまうおそれがあり注意が必要ですね。
ドライフラワーの保存方法
ドライフラワーの保存方法は上の項目で紹介した保存時の3つの注意点である
- 日光
- 湿気
- 虫
から考えると、「日陰で湿気が少なく、虫の侵入を防ぐことができる」ところが良いです。
ぱっと見の印象では、条件が多くて難しそうに感じてしまいますよね?
ですが大丈夫です。要点さえおさえてしまえば、簡単に良い保存環境を用意できますよ。
おすすめの保管容器は衣装ケース
ドライフラワーを保管する方法として、イチオシなのが衣装ケースを保管容器として使うことです。
衣装ケースの中に「除湿剤」と「防虫剤」を入れ、そこにドライフラワーを保管しておきます。
ドライフラワーを入れた衣装ケースはクローゼットや押入れの中にしまっておくことで日光もあたりません。
こうすることで
- 日光対策
- 湿気対策
- 防虫対策
になりますね。
さらに衣装ケースは容量が大きいので、かさばりがちなドライフラワーも余裕をもって収納することができます。
ドライフラワーはもろいので、押し込んでしまうと崩れてしまいます。余裕をもった収納スペースがあると安心ですよね。
もちろん、保存したいドライフラワーの量や大きさによっては衣装ケースよりも小さい容器でも大丈夫です。
例えばお米を入れておく容器や、100均で手に入る保存容器など、サイズにあわせて工夫してみてください。
少量であればハーバリウムにする方法も
保存したいドライフラワーの量が少ない場合は、ハーバリウムなどの作品にしてしまうのもひとつの手ですね。
ハーバリウムにすることでドライフラワーをおしゃれに飾ることができますし、良い状態を維持しやすいです。
ただ、ハーバリウムに使用したドライフラワーは別の用途には使えなくなりますので、その点に関しては注意してください。
ドライフラワーを保存できる期間
ドライフラワーを保存しておける期間はざっくりいうと半年から1年くらいです。
ただ、保存している環境が悪いと2か月から3か月ほどで寿命がきてしまうことも。
せっかくのドライフラワーですから長持ちさせたいですよね。
長持ちさせるポイント
ドライフラワーを長持ちさせるポイントはやはり日光と湿気です。
これらの対策をしっかりととって保存することでドライフラワーを長持ちさせることが可能です。
また、ドライフラワー用の硬化スプレーというのがあります。
硬化スプレーをかけることでドライフラワー自体の強度を上げることができるので、崩れにくくなりますよ。
ドライフラワーを上手に保存して長持ちさせよう!
この記事ではドライフラワーの保存方法や、長持ちさせるポイントについてご紹介してきました。
ドライフラワーの保存方法のポイントは
- 日光
- 湿気
- 虫
この3つの対策を行うこと。
そこでおすすめなのが衣装ケースに除湿剤と防虫剤を入れておいて、そこで保管する方法です。
衣装ケースでなくても、保存するドライフラワーの量にあわせて容器を変えても大丈夫ですよ。
また、型くずれを起こしにくくなるドライフラワー用の硬化スプレーを事前に掛けておくのも、長持ちさせるという点では効果があります。
ぜひ、ドライフラワーを上手に保存して長く楽しんでくださいね。
以上、いのりでした。