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こんにちは、いのりです。
この記事では、上部式フィルターのおすすめアイテムをご紹介。
上部式フィルターはろ過能力が高く、生体中心の飼育スタイルで人気のあるフィルターです。
初心者さんでも使いやすく、アクアリウム入門用にもぴったり。
そんな上部式フィルターのなかでも、特におすすめのアイテムを、水槽サイズ別にピックアップしていきます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
上部式フィルターを選ぶときのポイント
上部式フィルターを選ぶときに気を付けたいポイントは
- サイズ
- ろ過槽の容量
- 静音性
の3つです。
上部式フィルターはサイズによって取り付けられる水槽の大きさも決まっています。
そのため、使いたい水槽の大きさに対応している上部式フィルターを選ぶようにしてくださいね。
上部式フィルターを選ぶポイントについては別のページで詳しくご紹介しています。
より詳しくおさえておきたい方は、こちらもあわせて見てみてください。
上部式フィルターの選び方|静音性や、ろ材の容量に注目しよう!60㎝水槽用のおすすめ上部式フィルター
60㎝水槽向けの上部式フィルターで、今回おすすめしたいアイテムは3種類。
- GEX グランデカスタム600
- GEX デュアルクリーン600
- コトブキ トリプルボックス600
それぞれろ過能力が高かったり、静音性に優れていたりと違った特徴を持っています。
希望するスタイルに合わせて選択するのが良いですね。
それでは順に特徴をみていきましょう。
GEX グランデカスタム600|ろ過能力重視
1つ目にご紹介するのはGEX(ジェックス)というメーカーから販売されている「グランデカスタム600」です。
こちらの商品の最大の特徴は「高いろ過能力」。
60㎝水槽用としてはかなり大きなろ過槽で、ろ材をたくさん入れることが可能です。
さらに、ウェット&ドライろ過槽というオプションパーツも標準で付いていて、このパックひとつで強力なろ過を行うことができます。
また、販売価格もそれほど高くなく、非常におすすめの1品ですね。
ろ過能力を重視する場合はぜひこちらを選んでみてください。
GEX デュアルクリーン600|静音性、コスパ重視
2つ目にご紹介する上部式フィルターは、GEXから販売されている「デュアルクリーン600」。
こちらは先ほどのグランデカスタム600と違い、水中ポンプを採用しているため静音性に優れているのが特徴です。
その分、ろ過槽の容量は少し控えめですが、別売りの「ウェット&ドライろ過槽」を追加することで、ろ材スペースを増やすことができます。そのため、ろ過能力もそこまで悪いというわけではありませんね。
そして、価格も比較的安価で、ホームセンターなどでの流通量も多く入手性が良いのも嬉しいポイント。
総じて性能と価格のバランスが良く、非常にコストパフォーマンスが高い上部式フィルターです。
コトブキ トリプルボックス600|低コスト重視
60㎝水槽向けのおすすめ上部式フィルター、3つ目はコトブキから発売されている「トリプルボックス600」です。
こちらはろ過槽が3つに分かれていて、ちょっと特殊な作りになっているのが特徴のひとつ。
層が分かれているつくりなので、いろいろなろ材を簡単に使い分けることができますね。
また、価格が安価というのもポイントです。
はじめて上部式フィルターを試してみたいなという方におすすめしたいアイテムですね。
ただ、ろ過能力がすこし物足りないと感じる場面も。その点はちょっと気を付けておきたいところです。
飼育する生体によっては、底面式フィルターなどと組み合わせてろ過を補強してあげると良いかもしれません。
90㎝水槽用のおすすめ上部式フィルター
90㎝水槽向けの上部式フィルターで、今回おすすめするアイテムは
- GEX グランデ900
GEX グランデ900
90㎝水槽用の上部式フィルターでおすすめしたいのが「グランデ 900」です。
グランデシリーズの最大の特徴である、大容量のろ過槽はグランデ900でも変わらず。
たくさんのろ材を入れることができるのでろ過能力はバッチリですね。
また、ろ過槽にコンテナ式を採用しているため、ろ材まわりのメンテナンス性も良好。
90㎝水槽向けの上部式フィルターは個人的にグランデ900がイチオシです。
45㎝水槽用のおすすめ上部式フィルター
45㎝水槽におすすめの上部式フィルターは
- GEX デュアルクリーン フリー
です。
GEX デュアルクリーン フリー
GEXの「デュアルクリーン フリー」は、45㎝水槽向けの上部式フィルターとしておすすめのアイテム。
こちらのフィルターはスライド式になっていて、45㎝から60㎝までの水槽に対応することができます。
そのため45㎝水槽用のメインフィルターとして使えるのはもちろん、60㎝水槽のフィルターにトラブルが起きた時の予備フィルターや、トリートメントタンク用のフィルターなど、多様な使い方ができるのもウレシイところ。
ただし、デュアルクリーン600とポンプが共有となっているので、45㎝水槽ではちょっと水流が強めな点には注意が必要です。
強い水流が苦手な生体を飼育する際には気を付けてくださいね。
30㎝水槽用のおすすめ上部式フィルター
30㎝水槽向けの上部式フィルターのおすすめアイテムは
- 水作 エイトブリッジ フリーS
です。
水作 エイトブリッジ フリーS
こちらは水作というメーカーから販売されている「エイトブリッジ フリーS」です。
スライド式になっており、30㎝から40㎝幅の水槽に対応。
30㎝という小型の水槽に対応している上部式フィルターは種類が少なく、選択肢が少ないので貴重な1品ですね。
エイトブリッジは、投げ込み式フィルターのベストセラー「水作エイト」のろ過システムを流用しつつ上部式にしたもの。
そのため、コンパクトながら水をしっかり綺麗にしてくれるフィルターとなっています。
水中ポンプを採用しているので、静音性に優れていることも特徴です。
ただ、純正のろ材をフルで使用すると、通水性にすこし難があったりします。
ですので一部のろ材を別のもの(リングろ材など)に置き換えるなど、ちょっとしたカスタマイズをしてあげるとさらに使い勝手が良くなります。
30㎝~40㎝くらいの小型水槽で、上部式を試してみたい方は使用をぜひ検討してみてください。
おすすめの上部式フィルター6選|まとめ
この記事では、水槽のサイズ別におすすめの上部式フィルターをご紹介してきました。
今回ピックアップした上部式フィルターは
60㎝水槽向け
- GEX グランデカスタム600
- GEX デュアルクリーン600
- コトブキ トリプルボックス600
90㎝水槽向けは
- GEX グランデ900
45㎝水槽向けは
- GEX デュアルクリーン フリー
30㎝水槽向けは
- 水作 エイトブリッジ フリーS
となります。
どれも使い勝手が良く、おすすめしたい上部式フィルターです。
上部式フィルターを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
以上、いのりでした。
上部式フィルターの特徴と使い方のポイント。生体メインの水槽におすすめ!